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13 July / / 競馬

今回は、今やっている資産運用会社でのレポーティングに関連する投稿です。債券運用のパフォーマンス要因分解を行う際、①イールドカーブ効果、②銘柄選択効果、③為替効果で超過リターンを分解することがあります。そして、このイールドカーブ効果は理論イールドカーブを使用して算出するらしいのですが、イールドカーブってどうやってモデル化するのだろうと思ったので、今回まとめてみたいと思います。ぱっと浮かぶのはやはりNelson-Siegelモデルです。マクロ経済予測なんかでも使用されているモデルです。まずこの復習から始めたいと思います。